三国志情報


フリーペーパー「三国志新聞」第一号が
発行された記事先月書きました。

フリーペーパー「三国志新聞」発行

毎月25日に発行で8月まで発行されます。

このほど、この第二号が発行されました。

英傑群像のコーナーや三国志城の講演でも
おなじみ傳僉(ふせん)さんの
「三国志に学ぶビジネス処世術」も開始!

映画レッドクリフ情報や
大三国志展情報などもあります。

書店さん
「大三国志展」の東京富士美術館や
三国志城博物館などでも配布されます。
英傑群像でも利用者に配布。

三国志ファン必見です!

詳しくはサンクチュアリ出版へ
http://www.sanctuarybooks.jp/pc/

以前より告知を続けていました美術展

「大三国志展」がいよいよ5/3より開幕します。

息を呑むほどすばらしい国宝(一級文物)の数々。

これだけでも一見の価値があるのはいうまでもないです。

が、当然、遺物に興味がないって方もおられるでしょう。

漫画やアニメやゲームの三国志演義が好きな方も
十分満足出来る展示構成になっていますよ。

英傑群像も公式ブログで参加させて頂いております。
これら詳しくは公式ブログでお伝えします。

全国巡回しますので是非皆さんいらしてくださいね。

◎東京(八王子)
  東京富士美術館 5月3日(土)~7月13日(日)
◎北海道(旭川)
  北海道立旭川美術館 7月24日(木)~8月24日(日)
◎関西(神戸)
  関西国際文化センター 9月5日(金)~10月5日(日)
◎九州(福岡) 
  福岡アジア美術館 10月17日(金)~11月16日(日)
◎四国(高松)
  香川県立ミュージアム 11月26日 (水)~12月24日(水)
◎中部(名古屋)
  松坂屋美術館  1月2日(金)~2月1日(日)
◎群馬(前橋) 
  グリーンドーム前橋  2月11日(水)~3月15日(日)

又行かれたら是非ご感想などもお聞かせください!
   
大三国志展オフィシャルサイト
大三国志展ブログ

マイコミジャーナルの紹介記事

フリーペーパー「三国志新聞」第一号が
 4月25日に発行されました。

サンクチュアリ出版が作られており
4月から8月にかけて毎月発行予定

書店さんなどで配布されるとのこと

「大三国志展」の東京富士美術館や
三国志城博物館などでも配布されます。
英傑群像でも配布予定。

三国志ファンにお勧めです!

詳しくはサンクチュアリ出版へ

http://www.sanctuarybooks.jp/pc/

 
※サンクチュアリ出版さんより情報頂きました。

新疆ウイグル自治区クチャで道路工事中に
魏晋時代の墓が発見されたそうです。

新疆ウイグル自治区クチャといわれても
判る人はそうはいないと思います。

あのシルクロードで有名な
敦煌よりまだ北西にある都市で
タクラマカン砂漠のちかくにある町です。

三国志でもかろうじて魏の領土になっていたかどうかの微妙な場所。

記事によると

・墓は青レンガで積み上げられたアーチ形。
・墓室の面積は約20㎡。
・前室と後室からなり、中央に甬道。
・周辺には陶製のつぼや骨が数多く散在
・墓主は亀茲貴族

物語でも登場する事はない場所ですし
ぎりぎりの三国志情報でした。(^_^;)

北京週報の記事

8月6日にお伝えした
川本喜八郎人形美術館へ
台湾から寄贈された指人形
「劉曄」ではなく「劉備」だったそうです。

なんと
中日新聞の記事が間違っていたそうです。(゜o゜)

桃園の会千草さんが教えてくださいました。

川本喜八郎人形美術館に劉曄人形寄贈の記事

最近の中国での三国志人気の再燃ぶりはすごいです。
数年前の状態とは全く様相が異なってきています。
映画が立て続けに作られ、新しい三国志ゲームなども
どんどん作られています。

そんななかで
中国は四川省徳陽市羅江鎮(県)
で約320億円(20億元)をかけて13.5平方キロの面積をもつ
「三国文化小鎮」(三国志文化村)を建設するそうです。

いわゆるよくいわれる数字でいくと
東京ディズニーランド16個分、東京ドーム288個分です。
巨大です。

あの新作三国志映画「赤壁」が約90億円でつくることから
その投資額のすごさが判ります。

この羅江というところは
劉備(りゅうび)の軍師の一人で
鳳雛(ほうすう)といわれた「ホウ統」が
流れ矢にあたってしんだ「落鳳坡」がある場所。
いまは「ホウ統廟」がある
三国志ゆかりの地です。

すでにこの三国志文化村の建設は7月初めには
はじまっていて、鍬入れの儀式があったとか。

白馬関、三国古戦場、古驥道なども含む
昔からある遺跡を中心につくるのだとか。

規模の大きさから
テーマパーク、あるいは観光施設といった雰囲気ですね。

羅江は成都から車で3時間ぐらいですから
完成すれば成都観光とともに
三国志ツアーの新たな目玉になりそうです。
楽しみです。

scol.comの記事(中国語)
chengdu.gov.の記事(中国語)

ちょっと古い話題ですが・・・

台湾の歌姫といわれる
孟庭葦(モン・ティンウェイ)さん

今年出産し、子供の名前に
曹操(そうそう)の軍師である
荀?(じゅんいく)の名前から
名前を1字とって。

「張?」

と付けたらしいです。

なかなか渋い選択ですね。

孟庭葦さんなかなかの通ですね。

TOM.COMの記事(中国語)

上海で中国古書などの
7月8日と7月9日に上海新世界麗笙大酒店
(シャンハイシージエリーションダージュウディエン)
というホテルで大オークションがあるそうです。

その中には
宋の時代(960年 – 1279年)に作られた(印刷された)
歴史書「三国志」も出るとの事です。

「三国志」自体は晋の時代には
陳寿(ちんじゅ)によって書かれたもの(280〜289年)ですが
当時のものは現存しないそうなので
宋の時代のものが最古といわれています。
(ただしこのもの自体が最古かはわかりません)

ちなみに
この宋の時代に、裴松之(はいしょうし)により
「三国志の注」が書かれています(429年)。
(詳しく書かれていないのでもしかしたらこちらかもしれません)

オークションなのでどの位の金額になるか
見当もつきませんがまた競りおとされた金額など
情報判りましたらお伝えしますね。

お金持ちの方は上海まで行って
どーんと競り落としてください。(笑)

sina.comの記事(中国語)
china.comの記事(中国語)

後漢時代といえば後半に
三国志に登場する人物が活躍を始める時期。

徳島県鳴門市大麻町でこのほど
墳丘墓から後漢時代の銅鏡の破片が見つかったそうです。

詳しくは

国内最古の石積み墳丘墓 萩原二号墓(2-3世紀初頭)
墓室「木槨(もっかく)」内で
銅鏡「四葉座内行花文鏡(しようざないこうかもんきょう)」
大きさ4.8cm×1.4cm 厚さ1.4-2.1mm
櫛歯(くしば)文や松葉文など四つの模様がある

鏡を割って副葬する週間から
鏡は人為的に割って埋葬しているのだそうです。

棺(ひつぎ)の上か木槨のふたの上部に置かれていたと推測される
のだとか。

今回は破片だけで「四葉座内行花文鏡」
自体は結構数が出ているので
歴史的発見とはいきませんでしたが

今のところ、
後漢と三国時代の中国と日本を結ぶものといえば
主に銅鏡なので
今後も情報伝えていきたいと思います。

徳島新聞の記事

貂蝉(ちょうせん)といえば三国志演義(三国演義)で
呂布(りょふ)と董卓(とうたく)を仲違いする為に
王允(おういん)が用意した美女。
 この連環の計(れんかんのけい)のために自らを犠牲にして
二人の仲を裂くことに成功するという架空の人物です。

架空の人物なのに、中国四代美女の1人として扱われます。

中国では、実在の人物とする説も唱えられているとか。

出自については、甘粛省臨洮・陝西省米脂・山西省忻州と
諸説あるそうです。

その彼女の名前のついた村の
唐代の墓誌と宋代の石刻が発見されたようで話題になっています。
河北省永年県にその村はあったのだとか。

墓誌の銘文には「貂蝉里」、石刻には「貂蝉村」
とあるそうです。

ただ、現在はその地名は存在しないようです。

石刻 高さ60cm、重さ約500kg
銘文41行、縦書き約1000字。
「乾興元年(西暦1022年)八月一日戊戌時立」と制作時期が記されていて、
「永年県 貂蝉村 木匠都料馬誼(永年県貂蝉村の木工、馬誼)」と刻まれているとか。

河北省邯鄲市博物館の館長さんは
「貂蝉と河北省永年県には重要な関係があった」と推論しているようです。

ただ、非常に物証が少なく説得力に欠け
まさに推論にすぎないかんじではあります。

村自体、三国時代からだいぶ後の時代なだけに、
貂蝉とは全然関係ない村の人が、三国志の「貂蝉」から名をとって、
勝手に「貂蝉村」と名乗っていたのかもしれないし、
たまたま文字が同じだったのかもしれませんが
どちらにせよ。興味深い話題であるのは確かですね。
いろいろ想像ができそうです。

今後またなにか調査でわかるといいですね。

北京週報の記事

第2回中国臨沂・諸葛孔明文化旅遊節(観光祭)
が諸葛孔明の故郷 山東省臨沂市沂南県で行われています。
(琅邪郡陽都といわれたところで孔明の本籍地に
 あたる場所だそうで、三国志では青州といえばわかりますか。)

「孔明の故郷、魅力の沂南」のテーマの元
5月29日〜31日までの3日間

「諸葛孔明の指揮車に座った銅像」がある広場の前で
イベントを行ったようです。

名前は諸葛孔明とついていても
三国志だけに特化したイベントではなく
要するに孔明の故郷の地元なので
孔明の名前を使っていろんな事を
盛り上げていこうという感じのようです。
歌、舞踊、漫才、京劇などの多種の
公演を行っているようです

写真ではところどころ
三国志の格好をした公演者が見られます。
コスプレというより衣装というかんじです。(^。^)

この地は
諸葛宗祠をつくったり非常に孔明を全面に押し出して
観光事業を盛り上げようとしています。
最近、中国各地で観光地の目玉に
三国志をもってくる動きもあるようですね。

また、近い場所で「十里漢街」という漢時代の
町並みを再現する計画もスタートしたとか。
このお祭りはその落成記念式典もかねているようです。

三国志ファンとしては三国志の見所などが増えるのは
うれしいところです。

文化旅遊節のオフィシャル【お祭りの写真】(中国語)
chinanews.comの記事(中国語)

河南省沈丘県(許昌から南東100kmぐらいの所)で
三国時代の一族の古墳が発見されたそうです。

文化的価値のある陶磁器、古銭など
さまざまな副葬品が
百十数件が見つかったとか。

あまり情報のない
当時の事を知る手がかりのひとつに
なりそうですね。

古墳は
18.6m×9m、深さ3m、約200平方m
9つの墓からなるそうです。

そうなると誰の墓か気になるところですが
墓の主人の碑文がないらしく、
三国時代、沈丘一帯は
曹魏の?艾(とうがい)の警備区域だったので
彼の部下かもしれないとのことで
明確になってないようです。

どちらにしても三国演義に登場するような
大物のお墓ではないようなので
ちょっと残念。

xinhuanet.comの記事

追記 6.1
日本語での紹介
北京週報の記事

中国の安徽省合肥で三国志の切り絵展が
あったようです。

といっても単独の展示会ではなく
市や新聞社が選んだ10の優秀な文芸作品を
民間文芸展としてまとめて
展示されているようです。

10人の一人の切り紙細工名人の葛崇雲さんと
いうおじいさんが
三国の人物の切り絵を50枚以上作られたとか

切り絵は
中国伝統工芸のひとつですので
こういう草の根の活動も盛んなんですね。

ちなみに、合肥(がっぴ)といえば
三国志合戦の地
「合肥の戦い」で張遼(ちょうりょう)
が呉の大軍を破り大活躍した地です。

anhuinews.comの記事(中国語)写真あり

英傑群像の五虎将切り絵
英傑群像の関羽・赤兎馬切り絵

Yahoo!動画で
無料で三国志コンテンツが見れます。
まじめな中国の番組の日本語字幕版です。

諸葛孔明の「木牛・流馬」入門と
少し内容はずれるかもしれませんが
「二千年前の人工トンネル石門」
(蜀の桟道の付近のトンネルの話)

共に3部構成です。

最近、木牛・流馬を再現したという人が
現れたという情報を聞いた事がありましましたが
実際動かしているところが見れるので
それが孔明の作った物を
再現できているかどうかは別としても
ちょっと感動的です。

諸葛孔明のロボット軍団(上)

諸葛孔明のロボット軍団(中)

諸葛孔明のロボット軍団(下)

二千年前の人工トンネル−石門(上)

二千年前の人工トンネル−石門(中)

二千年前の人工トンネル−石門(下)

なんと魏の曹操が210年に建てた宮殿
銅雀台の一部が日本にありました。

銅雀台の瓦で作った硯(すずり)が
日本に伝わっていたというのです。

銅雀台自体は遺構が河北省
(当時のギョウ)に残っています。
どうも展示館などに
瓦も残っているみたいです。

見つかった物は
15世紀に中国から樺太経由で松前藩祖に渡ったとのことで
大正時代から所在がわからなくなっていたのが
松前町に84年ぶりに戻ったそうです。

すずりの大きさは、
縦29cm、横17cm、厚さ85cmとのこと。
表面に漢字で由来が彫られているとの事なので
貰ってから当時の日本人が彫ったんでしょうか?
(ちょっと趣味が悪いかも)

ちなみに
調べたら何個か硯として
日本には伝わっているようです。

当時のモノがなかなか見れない中で
こういうものは貴重ですね。

松前城資料館で常設展示される
そうなので興味のある方は見に行かれてください。

北海道新聞の記事
銅雀台瓦硯の写真(北方資料データベース)

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