2005 10/21 金
三国志X with PK 高華伝 第3話 「高華初陣!と初の舌戦」
人材集めに内政を行い、酒家で依頼をこなしつつ、知り合いも増やす高華。
なかなか結構、忙しいではないか。
一方で、愛しの張遼様をさりげなく追いかけ回しては話しかけている。
今では、すっかり仲良くなって、高華と話すのが楽しいとまで言ってくれる様になっていた。
そうして平和な日を過ごしていたある日、董卓に政庁へ呼ばれた。
高華「何かしら。嫌だわ、面倒くさい・・・」
そう思いながら、董卓と目を合わせないようにしていると・・・
董卓「武都を攻めるから着いて来い。」
高華、初陣である。
しかし武都は太守不在都市。
団体で押し寄せ、城郭に寄ってたかって「わーわー」やってるだけで簡単に陥落。
あっさり董卓軍の私有物となった。
高華「何しに行ったのかしら、私・・・」
と、自宅に戻るとまたも呼び出し。
高華「だぁ、もう!今、帰って来たところでしょ!」
再び、政庁。
董卓「天水取るから着いてこい。」
高華「・・・・・はぁ〜い。」
またも太守不在都市をわーわーやって落とす。
高華「まさか、私の事、気に入ってるんじゃ・・・。」
最悪、と思いつつ洛陽まで戻って来た。
高華の記念すべき初陣は戦功をあげるには至らず、またなんとも簡単なものであった。
洛陽に戻って来ると、何と!名門:荀家の男性を見つけた。
さっそく登用を試みる。
高華「私、高華と申します・・・。」
荀攸「ほぅ、これは丁寧にどうも。だが、そなたと話しても得るところはなさそう
だ・・・。」
優しげな微笑をたたえている割に愛想の悪い男は去って行った。
高華「・・・・何て、連れない御方。こうなりゃ、徹底的に勧誘するわ!」
その後、荀家の彼の後ろ姿を追いかけ回し、執念の登用作戦を開始する。
どんどん、上がっていく親密度。
やがて、市場で捕まえた彼は、仲間になるのを承知してくれたのだった。
高華「はぁ〜、大変だった・・・。でも、これで怖いもの無しだわ!なんたって、
荀攸様が来てくれたんだもの!」
* *
仕事を頑張っている高華だったが、やはり董卓の下ではまじめにやる気が起きず、
適当に支度金を貰っては、適当な仕事をしていた。
そんなある日。
ふらりと立ち寄った屯所で・・・
張遼「おぉ、高華殿ではないか!」
聞き覚えのある声に呼び止められる。
高華「これは・・・張遼様!どうなされたのです?お仕事ですか?」
張遼「いや、まぁ、そうなんだが・・・ちょうど良いところに来た。実はな・・・」
高華「な、なななな、何で・・でで・・しょう?(緊張)」
張遼「そなたと行く末について語り合いたいのだが、今、暇か?」
高華「ゆっ、行く末ですかーっ!?(真っ赤)」
こここ、これって告白ーっ!?と頭が真っ白になる高華。
が・・・画面下からガランガランとせり上がって来たものは、あの橋。
高華「行く末って・・・漢王朝の行く末・・・(涙)」
あからさまにがっかりする高華。
舌戦が始まるもののあまりのショックと張遼に見惚れてストレート負け。
橋から落ちる高華・・・。
高華「うぅ、あんまりですわ、張遼さま・・・」
張遼「そなたもまだまだだな。しかし、楽しかった。また頼むぞ。」
高華「はぁい・・・」
初の舌戦は、見事な黒星。まったくもって切ない高華であった。
>>つづく