2006 02/9 木
三国志X with PK 高華伝 最終話「高華 最終決戦!中華統一!」
高華は、軍備が整うと皆に向けて最終決戦の為の決起集会を行った。
(もうこの辺は、脚色しまくりである。)
高華「これより、我が周軍は逆賊孫権の最後の居城を奪回します!」
将兵「おおーっ!」
高華「この戦をもって全てを終わりとし、大陸全土に平和を約束します!」
将兵「うおおーっ!」
高華「長きに渡り続いた乱世を今この手で終わらせましょう!」
将兵「うおおおーっ!」
高華「我ら周軍に勝利を!!」
将兵「勝利をーっ!!」
皆に見守られながら長沙を出発する。
総大将:高華 参軍:司馬懿 先鋒:長男、翔 中軍:次男、虎 殿軍:張遼
堂々と進軍する周軍。と行っても家族団らん部隊であるが。
やがて最後の城郭、桂陽に到着する。
向こうは相変わらずの徹底抗戦の構えである。
城壁に弓兵を並べ、城門前に騎兵。
奥に陸遜の部隊が居て、配下部隊を鼓舞している。
高華「孫権!ここで雌雄を決しましょう!」
孫権「来たな、高華!このままおとなしくは終わらんぞ!」
高華「陸遜!全力で向かって来なさい!」
陸遜「えぇ!もちろんです!」
高華「みんな、良いわね?行くわよ?突撃ーっ!」
騎兵の張遼が城門に取り付き、それを援護する二人の息子。
高華と司馬懿が交互に指揮を執り、ジワジワと孫軍を締め上げていく。
陸遜も必死の抵抗を試み火矢を浴びせて来るが、戦う前からの敗戦ムード漂う孫家では、こちらに大した被害も与えられず、結局、城壁を乗り越えた長男:翔によって撃破されてしまった。
続けて城壁を乗り越えた次男:虎も朱然を撃破する。
仕上げに張遼が最後の城門を突破し、戦場は市内へともつれ込んだ。
高華「もう一度、問います。無駄な争いはやめ周に帰順なさい!」
孫権「何を言っても無駄だ!孫家の男は誰にも屈さぬ!」
高華「・・・では、こちらも容赦はしませんよ!」
孫権「望むところだ!」
大した兵力もない状態で良くぞ言い切ったものだ。
その度胸は十分に買ってやろう・・・
そう思いつつ、高華は軍を進めた。
もうここまで来たら策など必要ない。
司馬懿と共に自らも戦闘に加わる事にする。
そして・・・
孫家滅亡。
まさに中華統一の瞬間だった。
第一戦功:張翔 第二戦功:張遼 第三戦功:張虎。
翔「それがしが、戦功第一とは・・・。」と照れる兄。
虎「次回は兄上には絶対に負けませんぞ!」と負けん気を出す弟。
そして、戦後処理。
孫権「おのれ・・・潔く切れ!」
高華「いいえ。斬りません。貴方の統治は素晴らしかった。周のためとは言いませ
ん。ぜひ、民のため、その才を生かして欲しいものです。
・・・貴方を解放します。」
陸遜「・・・やはり、貴方には敵いませんでしたか。」
高華「状況が違えば、貴方は立派な脅威でしたよ。我が軍に来ませんか?」
陸遜「・・・・。良いでしょう。高華殿にお仕えします。」
こうして、数名は解放され、数名は高華の元へ帰順した。
翌日の227年1月。
周の皇帝劉豹によって、統一の布令が全国に出された。
それと合わせて、高華は南の地域一帯の治世を任されたのであった。
高華は、一軍を退いたのちも民の為に尽力し、皆からとても慕われ、家族とも幸せに暮らした。
そして、劉豹納める周の国は繁栄を極め、果ては最西域のローマ帝国とも国交を深めた。
また全ての富は周に集まり、周囲の国は周の前に永遠の忠誠を誓った。
こうして、周の国は数百年もの長きに渡り最強の帝国として栄えたのである。
ここに高華の長かった戦に捧げた人生も幕を下ろしたのであった。
=完=
−あとがき−
周覇です。長文読破、お疲れ様でした。
「三国志X with PK」2度目のプレイをリプレイとして書かせていただきました。
本来であれば、その時大陸の状況や細かい兵士数、相手勢力の将軍名なども記載すべきだとは思うのですが、いかんせん、あまりに戦の数が多いのと(要領が悪いせいでもあるのですが)、記憶が曖昧なところもあり、敵勢力の奮戦して下さった将軍たちの名前を思い出せない事もあり、ほとんどを割愛させて頂きました。
リアルタイム・リプレイでしたら、もう少し、細かい情報を書けたのですが・・・。
最後に、この様な駄文を最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
周覇