「三国志と中国」カテゴリーアーカイブ

三国志と中国

重慶西沱古鎮で、第四の張飛廟発見!

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重慶市西沱古鎮で先日1基の古寺廟が発見されました。
これが張飛廟だったそうです。

※発見といっても、当然地元の人は一部知っていたようですが
全国的に認知されるのは今回が初めてという意味。

この張飛廟は500平方メートルあって、
後殿の壁の上に、趙雲、関羽、張飛の刺繍で描いた人物像。
正殿の梁の上に“光緒年間再建(1875年 – 1908年)”とかかれており、
はっきり彩色された蛇矛と三国志のストーリ画を見ることができるだとか。

泥人形で出来た張飛塑像が正殿に昔あったと村の長老はいっているそうで
いまは残ってないようです。

益州攻撃時、張飛は臨江(西沱古鎮のあるあたり)で厳顔を
知恵で倒し、味方にしたことから西沱人の崇敬と尊敬を得たようです。

もと四川地区では次から次へと張飛廟が建てられたようですが
いまは他に二箇所を残すのみ。貴重な発見です。

絵は、年代はかなり古いため、史料は記載していないので、
この張飛廟が最初に建てられた年代を明確にすることができないのだとか。

しかし資料によって推測すると、この張飛廟は
明朝末期、清朝初期までもさかのぼることができて、
少なくとも300年余りの歴史があるそうようです。

ちなみに現在、他の張飛廟は
張飛出生地の河北省タク県、四川省ロウ中市,四川省雲陽県にあります。

中国は広くまだまだこういう場所は出てくる事でしょう。
楽しみです。

>cq.govの記事(中国語)写真有

明代の関羽壁画発見!

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中国は山西省運城市万栄県西村郷荘利村というところの高台で
明の時代に書かれた「関羽」の
壁画が発見されたそうです。
色彩のあるもののようですが、一部破損もあるとか。

関羽千里行の内容も含まれているのだとか。

山西省運城市は関公(関羽)の故郷。
山西省の壁画群は中国三大壁画のひとつだそうで
たくさんあるようです。

羅貫中が三国志演義を書いたのも
明の王朝の時ですから
どれだけ古いか想像ができます。

いつの時代も関羽は英雄ということですねえ。

※残念ながら画像が出ているところは見つかりませんでした。
 また判り次第お伝えします。

>hf365.comの記事(中国語)

許昌に6.95m曹操彫像設置

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魏の都であった許昌(河南省許昌市)の魏武帝広場
に曹操彫像が設置されるそうです。

大きさは
高さ6.95メートル、重さ約200トン
の特大サイズ

写真ではすでに出来上がっていて
組み立てるだけというような状態です。
半月掛けて組み立てるそうです。

また中国の三国志名所が1つ増えました。(^o^)

ちなみに話はかわり
巨大像といえば日本もまけていません。
神戸市には漫画[三国志]で有名な
横山光輝記念館を作ろうとしている
「神戸鉄人Project」が手始めとして
「鉄人28号の18m巨大モニュメント」を製作中です。

>中国情報局の記事
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=1108&f=national_1108_005.shtml

遂に長安と漢中が・・・

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三国志の時代 長安(ちょうあん)といわれた今の西安市と
漢中(かんちゅう)といわれた漢中市
三国志ファンならおなじみの地名です。

劉備の跡を継いだ蜀の諸葛孔明が
魏に攻め入った北伐の戦い。
漢中から進みでて長安をせめるというのが
戦術的目的でした。

秦嶺山脈を越えての過酷な遠征であったため
かの天才軍師をもってしても目的を成就できず、
戦場で病に伏し死を迎えるのでした。

そんな過酷な山道は最近まで
大幅な変化なく移動もたいへんでした。
そこに遂にトンネルをほりようやく高速道路が開通したのだとか。

138.78億元(約2200億円)を投じた大事業です。

観光としては、成都-漢中-西安などが
近くなりうれしいことですが、
昔の雰囲気がどんどんなくなり近代化されることに
寂しさを感じなくもないですね。

サーチナの記事

国宝級「赤壁図」香港でオークションに

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あまり三国志とは直接関係ないのですが 
明朝中期に書かれた《赤壁図》という画があります。
作者は、仇英(きゅうえい)

香港で中国嘉徳2007秋季オークションが開催が
11月2日〜13日に開催され、そこでオークションに出されるのだとか。

 国宝級といわれるこの「赤壁図」
かの有名な「乾隆帝」に収集されて、
辛亥革命の後でラスト・エンペラー溥儀(ふぎ)に宮廷から持ち出されて
民間に流出。その後80年を経て今に至ります。

価値は約1億5千万円(1000万元)はくだらず、
またオークションでは、4倍から5倍の価格も期待できるとの事。

当然、「赤壁の戦い」がなければこの作品も生まれなかったわけです。
蘇東坡の「赤壁賦」や「赤壁懐古」も同様です。
そう考えると三国志の影響力はすごいですね。

オークションの結果が楽しみです。

zjol.comの記事(中国語)

英傑群像「赤壁懐古」竹書

 追記:

結果
7952万元(約11億8386万円)で落札したそうです。
びっくり(@_@)

中国民間劇 「赤壁周郎」

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劇の名は「赤壁周郎」(婺劇 Wuju)

中国で9月から上演されるのだとか。

婺(務+女とかく)劇とは中国の古典的な演劇で
浙江省の民間劇の一つです。
京劇や川劇の仲間です。

画像を見る限り
違いは我々素人にはわかりませんが・・・

周郎とは、当然、周瑜(しゅうゆ)のことなので

「赤壁周郎」は【赤壁の戦い】を背景に、諸葛亮と組んで周瑜
の3万軍士が曹操の10万大軍に勝ち取ったという歴史的な戦い
を描いた作品。

映画「赤壁」などと同じ
”赤壁の戦い”をモチーフにした演劇です。

国内の優秀な人をあつめて作る
新作だそうです。

今中国では「赤壁」という言葉が熱いです!
三国志ゲーム【赤壁】もできます。
またこの話はいずれ取り上げたいと思います。

>ywnews.cnの記事(中国語)

>他の三国志婺劇の画像(中国語)

重慶、白帝城周辺 観光地化に900億円投資

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長江に出来た巨大ダム
「三峡ダム」の周辺の観光地化に60億元を投資する
そうです。日本円で900億円!?

三峡ダム周辺と言えば
三国志劉備の最後の地 白帝城(はくていじょう)があり
また張飛廟(ちょうひびょう)もあります。

重慶周辺は当時 巴(は)と呼ばれていました。
諸葛孔明たちの蜀の領土です。

観光に力を入れるとの事なので
来年当たり中国でも多数の三国志映画も作られるので
その人気もあいまって
今後、三国遺跡などもより整備されるのでは
ないかと思われます。

期待されますね。

>nikkei BPnetの記事

武候祠の張飛牛肉。

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チベット帰りに立ち寄った四川省成都。
久々に吸った濃い空気に高山病も即吹っ飛び、
早速市内バスに乗ってある場所へと向かいます。
行き先は勿論「武候祠」。諸葛亮の祀ってある所です。
(その割に墓は劉備のなんですが★)

武候祠内にあるレストラン「三国食陣」のメニューに
「張飛牛肉」というのがあって笑えました。
個人的には「夫婦肺片」という不気味な名前の
料理が気になりましたが、結局そこでは食べず
同じく有名な陳麻婆豆腐本店へと行ってしまいました。
どなたか張飛牛肉(又は夫婦肺片)食された方
いらっしゃいます?

※ちなみに私が行った陳麻婆豆腐本店。
 着席すると床にでっかいゴキブリが這っていましたが、
 店の隅っこに蹴っ飛ばして見ないふり。
 肝心の麻婆豆腐はおひついっぱいの
 ご飯が無いと辛くて食べられませんでした。
 店員さんの忠告を聞き、ご飯を注文しておいて
 本当に良かったです。皆様もご注意(?)を。