三国志と中国


書き忘れておりました。

昨年日本で行われた巡回展の「大三国志展」
ずっと中国各地をまわっており
このほど台湾で開催がはじまりました。

◎「英雄再起─大三国特展」

期間: 2010/06/05~2010/09/05

場所: 台湾国立歴史博物館
    1階101室1階102室1階103室

時間: 火~日(10:00~18:00)

料金: 大人250元ほか

大三国志展としては
これがほぼ最後の見るチャンスかもしれません。
時間とお金に余裕のある方は台湾までいかれて
みてはいかがでしょうか?

さて、
英傑群像も今回、新商品のオリジナルグッズを
共同開発し会場で販売を行っています。

サイトでも近いうち販売したいと思っています。
ご期待ください。

http://www.nmh.gov.tw/ja-jp/Exhibition/Content.aspx?Para=0|21|555&unkey=68

もうどこかに情報出ているかとは思いますが
中国の三国志情報を1つ。

だいぶ以前より英傑群像でも
撮影開始前など情報を載せていた
「新版三国」または「新三国演義」と呼ばれている
中国で撮影されていた三国志演義の大河ドラマ

すでに撮影も全て終えており
中国では5月2日放映開始だそうです。

すでに日本の某放送局が
放映権を取得しているので
日本での放送もほぼ確実でしょう。

楽しみですね。

>http://ent.sina.com.cn/v/m/2010-03-19/09182902051.shtml
>http://ent.hunantv.com/v/tv/sanguo/index.html

春節祭といえば
旧正月をいわう中国の行事
2009年は1月26日が春節にあたります。

本場中国はもちろん各地の中華街でも
祭りが行われます。
横浜の中華街は
2008年11月末から2009年3月まで3ヶ月
春節のイベントが行われているようです。

さて、神戸の中華街である南京町では
1月26日(月)~2月1日(日)に
実施されます。

そこで三国志だけに特化してみてみると
「関羽(関帝)の祭壇が南京町広場に登場」し
参拝が出来るようになるそうです。
また「神戸関帝廟(関羽を祭る)のおみくじ」も
ひけるそうです。

普段、神戸の南京町から関帝廟は
だいぶ離れているので
訪問者にとってうれしい処置だとおもいます。

●関羽(関帝)の祭壇及びおみくじ
期間中毎日 12時~19時

その他、1/26 12時からの「中国史人遊行」では
三国志人物の格好などをしてパレードもおこなわれるようなので
こちらもお勧めです。
ちなみに、横浜中華街でそれにあたるのが
「祝舞遊行」(2月8日14時半から)です。

お時間があればいかれてみてはいかがでしょうか?

>2009神戸南京町春節祭

http://www.nankinmachi.or.jp/shunsetsu/spring2009/index.html

>横浜チャイナタウン「2009春節」

http://www.chinatown.or.jp/news/shunsetsu09/index.html

関羽の家譜が河南省で発見されたそうです。

短いので引用すると

>三国志の重要な登場人物の関羽の家譜がこのほど、河南省障ナ州市で発見されました。
>家譜は、関羽の子孫が山西省から河南省の障ナ州市まで移住してきた歴史を記しているということです。
>家譜は木版印刷で、縦36cm、横23cmで、103ページあります。1787年に製作されたものです。

>家譜の主な内容は、関羽を称え、その生涯を記したものですが、歴代の皇帝や大臣が関羽を祭ったときの
>銘文や家系図も書かれています。(閣)

とのことです。
三国志のものとしてはだいぶ新しい物のようです。

関羽は子孫は殺されてしまって、いないと聞いていましたが
子孫がいたようですね。

詳しい内容に興味がありますね。

>CRIオンラインの記事

http://japanese.cri.cn/151/2008/09/01/1s125641.htm

記事の前に
「四川省大地震」
被災された方々に対し、心よりお見舞い申し上げます。

「阪神大震災」を少なからず体験したものとしては
他人事ではなく心配しております。

また、身近な問題として
「四川省成都」の友人たちは無事との連絡が入り
ほっとしております。

とはいえ
「四川省」は蜀の地は三国志の聖地。

「三国志遺跡」への影響も心配しています。
もう数年は成都周辺は観光どころでは
ないのではないかと思うと心配します。

諸葛孔明や劉備を祭る
「武侯祠」のある成都市は比較的
被害が少なかったようですが
”武侯祠の壁にはヒビ”が入っているとの事でした。

しかし、「武侯祠」はすぐに修復を終え、
19日から観光客に開放されたんだとか。
すこし明るい話題です。

頻繁ニュースにでてくる
都江堰(とこうえん)市の
「都江堰」は諸葛亮とも関係する中国最古の水利施設。
亀裂がはいったりして被害があるようです。
その他、
被害の大きい場所の三国志遺跡などの事も心配ですね。

武侯祠のWEBサイトは喪に服すために現在運営を停止中。
他の中国サイトも喪に服す意味で
全面白黒仕様のサイトが目立ちます。


さて、地震とも多少関係するのですが
現在カンヌ映画祭が開催されています。映画「レッドクリフ」(中国では「赤壁」)
がカンヌで10分間の特別編を上映したそうです。
オフィシャルサイトでは速報として情報掲載されています。

中国語圏では7月上映(日本では10月上映)
のこの映画、中国や各国でも盛り上がっています。

残念ながら、諸葛亮役 金城武さんと
甘興(カンシン)役 中村獅童さんは
カンヌには出席できなかったとの事。

この映画、四川大地震前に
全世界向けの記者会見を7月2日に北京で行い、
プレミア上映を
7月3日に成都市・武侯祠での開催する事が
決まっていました。

今回、武侯祠でのことは何もでなかったのと
武侯祠の状態を考えると予定通り行われるようですね。

映画の収益の一部を義援金として寄付することも
発表されました。

映画を見る事で救済の手助けになるという意味でも
応援したいです。
映画には期待大です。

RED CLIFF — 映画『レッドクリフ』公式サイト –
レッドクリフ」特別映像初公開!ド迫力の騎馬戦&船団シーン(サンケイスポーツ )
中国大地震救援金

以前よりお伝えしている

中国の新ドラマ「三国演義」

ドラマ「三国志演義」9/26撮影開始
ドラマ「三国志演義」3月新情報
ドラマ「三国演義」一部衣装デザイン発表

一時は日本の俳優も使うとのことで
キムタクの名前も挙がりました。

監督も数人変わりようやく
主要な俳優も決まり、記者会見をこのほど行ったそうです。

配役などは記事によれば、

(役目)←(俳優名) 
曹操 ← 陳建斌 
諸葛亮 ← 陸毅
劉備 ← 余和偉
貂禅 ← 陳好
孫尚香 ← 林心如
小喬 ← 趙柯

今のところは以上の出演者が決まったようです。
写真もあります。

俳優さんはよくわかりませんが美男美女という感じですね。

とりあえず、話しが進んでいるようで
新作ドラマ楽しみですね。

> sina.comの記事(中国語:写真あり)
中国情報局の記事(日本語)

「三国征戦」

残念ながら日本では運営されない
セガのネットワークゲームのご紹介です。

中国大陸でサービスを行うものだそうです。

内容は、【三国志大戦】のノウハウを生かして作ったゲームなんだとか。

オンラインゲームが人気の現地で
日本の【三国志大戦】をそのまま中国に持って行っても
人気が出ないとの判断かもしれませんし、
版権の保護のためかもしれません。

イラストなども【三国志大戦】とは違うオリジナルのモノのようです。

セガは昨年、中国オンラインゲーム市場への参入を断念して
会社を解散しています。

今回は現地法人の会社と契約してリベンジを果たすようです。

成功して日本に逆上陸するといいですね。

セガの該当頁

「魏」の本拠地「許昌」
その許昌市の春秋楼には
関羽13mの像があります。

奈良の大仏14.9mなので近いものがありますね。

先日その大掃除があったそうで
その大きさが判る写真が以下のっています。
人と関羽の顔の比較
なんとも巨大!
驚きますよ。

chinanews.comの記事(中国語)写真有

こちらでも何度がご紹介しております。
中国のドラマ「三国志演義」

先日、記者会見を北京で行い 
9/26撮影開始すると発表しました。

5月中までには役者も確定するとの事です。

 これでほぼ撮影確定的になりました。

 三国志の新作ドラマ楽しみですね。

http://ent.qq.com/a/20080418/000154.htm

三国志でいうところの荊州(けいしゅう)であった
湖北省の鄂州市(がくしゅうし)
揚州(ようしゅう)に接するところで
赤壁よりもまだ東なので
呉の勢力圏だと思われます。

そこで
7基の三国時代の古墳群が工事中に発見されたそうです。

1基が10m×5mぐらいあるのだとか。

古墳の主人はおそらく三国志初期の将軍なんだとか。
呉の武将でしょうか?
今後の調査が楽しみです。

cnhubei.comの記事(中国語)

◎おまけ

武将のお墓発見の話しでは四川省で1月にもう一つありました。

蜀の武将で、黄忠(こうちゅう)と共に老将として活躍した
厳顔(げんがん) の墓が見つかったというような記事です。

しかし、しかし完全に見つかった、確定したという部類の話しではなく
三峡ダム工事中に、重慶市忠県で、飾りつけのある灯籠の墓群104基がすでに
1987年には発見されており、2001年から発掘がおこなわれていました。
(総面積10000平方メートル)

いろんな構造の墓があり
いろんな金や銅などの金属や、ガラス細工、石器、埴輪、土偶など
1000数件副葬品も見つかったそうです。

専門家がここが三国時代の蜀の名将「厳顔一族の墓」の所在地であると推測。
その可能性が高まったというのが今回の記事のようです。

四川省巴中市には、「厳顔の墓」といわれるのがありますがどうなんでしょうか。

しかし、まだまだ中国では三国時代の遺跡が出てきそうです。

baidu.comの記事(中国語)

「品三国」といえば中国でベストセラーになった
三国志の本です。

私も持っていますが上下巻あります。

元々テレビで放映されたものを本にしたもので
易中天さんという先生が書かれています。
中国では斬新な内容ということで人気になりました。

 さて、その本の内容に数箇所間違いがあるということで
作者を読者が訴えて裁判になっています。

17か所の誤りと脱落部分があるのだとか

結果はまだですが、作者側はいろんな仮説やいろんな書物があると
弁明しているようです。まあ当然ですねえ。

この読者の人に直接被害があるとは思えないので
日本では考えられない裁判です。
さすが本場というとこでしょうか?

三国志本で、単純な誤字脱字などもいれると
日本でも誤りのある本はたくさんあるように思います。

訴えだしたらキリがないかもしれません。

>sina.comの記事(中国語)

山西省祁県
三国志通の人なら太原の少し南といえばわかるでしょうか?
山西省は関羽の故郷でもあります。

そこで石刻職人の4人が「三國志演義」を石に彫ったそうです。
いわゆる石製の連環画。絵と文字で三國志演義を表現しているものです。
1999年から下準備をして、2000年3月1日に工事を始めて、2006年9月4日に竣工して制作されました。
去年には出来ていたわけですね。

それが世界最長の石画物語として「上海大世界ギネス」に選ばれたもようです。

作品は1018の黒色花崗岩からできていて、

一つの岩が高さ82cm、長さ100cm、厚さ2cm、重さ52kgキログラム

これが1018あるので総重量52トンです。横に並べると1kmはあります。

作品は、人物5000数人、船・車両・馬800数頭、文字8万字

もあるのだとかさすが本場中国規模が違います。

常設展示のようで、現在この石刻展は観光地になっているとのことです。
山西省へ行かれた方は是非見に行かれてはどうでしょうか?

chinanews.comの記事(中国語)

旧正月である春節が今年は2月7日でした。

日本の中華街・関帝廟などでも
春節のお祭りなどが行われています。

三国志の京劇の服装をしたりというのも報道されています。

長崎ランタン祭りもこの2月7日~21日まで
行われていますね。
三国志武将のランタンも見られるようです。

さて、本場中国はというと
やはり三国志の聖地成都は規模も一味違います。

縁日として1週間三国志人物だけをテーマに
催し物や食事会、巨大灯篭祭りが行われていました。
各人物の巨大と灯篭なども出てにぎやかです。

その規模やお客の数の凄さなどは
リンク先の画像を見てもらえばわかります。
やはり本場はすごいです。

●元旦(2/7):諸葛孔明がテーマ
●二日目:劉備がテーマ
●三日目:関羽がテーマ
●四日目:張飛がテーマ
●五日目:趙雲がテーマ
●六日目:馬超がテーマ
●七日目:黄忠がテーマ

tfol.comの記事(中国語:写真有)

三国志城でもイベントで制作を試みた
諸葛孔明が発明したといわれる気球
「孔明灯」

それを飛ばす習慣が
中国各地で復活しているようです。
最近の中国での三国志人気も
背景にあるのかもしれませんね。

元の時代に中国全土で流行したそうです。

日中経済通信の記事

中国は成都の西武百貨店で2月中
長さ8.5キロメートルの《三国史演義》の書道の長巻&図を
香港返還として展示しているようです。

最初聞いた時、8.5kmもどんな所に飾ってるんだ?と思いましたが
良く見ると8.5kmは文字の長さのことでした。
そのため1文字が小さくたくさん紙に書かれているので
全体では展示室に入る量になっているようです。

しかし、8.5kmは、はたしてどうやって測ったのやら?!

書は李錦万さんと言う方が
1994年〜1997年の4年間をかけて書いたものだとか。

演義120回、80数万文字あり、
2000年にはギネス記録になったようです。

xinhuanet.comの記事(中国語:写真あり)

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