夷陵の戦いの舞台 三峡ダム完成

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三国志で蜀と呉が激突した「夷陵の戦い」の舞台といえば
長江中域です。

戦いに敗れた劉備が過ごしたという
有名な白帝城があるあたりに世界最大の水力発電ダム
「三峡ダム」があります。

1993年に着工し13年目にしてやっと完成したそうです。
2009年完成予定だっといいますから
だいぶ早く出来上がったようです。
北京五輪のために急いだのかもしれません。

三峡下りという船でのツアーがあるほど
綺麗な場所で、地形的には入り組んでいて
劉備も攻めるのに苦しんだというのが
よくわかる場所でもあります。

規模が大きいだけに
三国志当時の面影や雄大な景色が
ダムの建設により
変わってしまったことは三国志ファンとしては
少し寂しい気分もします。

ただ、ダムの完成により張飛廟は水没するため
高台に位置が移動されて保存されています。
また、白帝城は沈まない位置にあります。

現地から写真を貰ったので掲載しておきます。

白帝城から望む現在の長江(水位上昇済)

移転後の現在の張飛廟

[三峡ダム]
高さ185m、幅2300m、393億立方メートル
世界最大のダム
ダム湖は上流660km
出力1820万kw

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