三国志X with PK 高華伝 17話

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三国志X with PK 高華伝 17話「最終決戦前夜イベント!?予期せぬ幸福」

孫家の残る城郭は桂陽ただ一つ。
すぐに攻める手もあったが、高華はここらで一息つく事にした。
孫家にしてみれば、蛇に睨まれたカエルの気持ちだろう。
この重圧に耐えるのは、辛い事と思われる。

しかし、連日連戦にさすがの高華軍も疲労が隠せなかった。

高華「再軍備をします。」

自慢の精兵達を再編成しなおし、休息を取らせる。
彼らは、益州攻略から、ほとんど休む間がなかったのだ。

高華自身も久々に家に帰る事にした。
と言っても、長沙に急いで用意した家である。
懐かしの新婚当時、暮らした洛陽の家ではない。

高華「うっ、お腹が痛いわ・・・これは・・・早く戻らねば。」

家に帰るなり、侍女が慌てて寝所へ連れて行ってくれた。
もちろん、夫の張遼も慌てて帰ってくる。

張遼「大丈夫か!」
高華「・・・ふ、二人目、出来ました・・・」

うそーん!と衝撃を受けるプレイヤー周覇。
この年、高華は54歳。超高齢出産である。と言うか現実ではあり得ない・・・。
あの忙しい最中にいつ出来たのだろう?謎だ。
とりあえず、この年になってもラブラブな事に変わりがないのは喜ばしい事である。

張遼「女の子か〜!でかしたぞ〜!名前は何にする?」
高華「考えてましぇ〜ん!」

突然、予測の範囲外で出来てしまった第2児。
当然、名前など考えてはいない。

高華「今、ノリだけで決めました。名前は凛。字は涼風よ。」

凛とした冷たい風は心地よいものである。
今が11月なので、そう名付けてみたが、ネタが判れば安直だった。

張遼「そうか、そうか〜!良い名だなぁ〜!」

とりあえず、夫は気に入ったようである。
しかし、最後の局面に来てこれはないだろう。

高華「でも・・・時期が旧董卓勢力や南蛮あたりでなくで良かったわ。」

子育てを思うと戦が疎かになるものだ。
そう思うと、長男の翔の時は良く頑張っていたものである。
その分、翔にはあまり構ってやれず、たまに帰宅するとずいぶんと甘えられたものだった。

近所の人が祝いに駆けつけてくれる。
これで我が家は5人家族になったのである。
(いつの間にか生んだ覚えのない次男の張虎が居るし・・・)

そこで、ふと高華は思いついた。

高華「最後だし・・・家族で戦をしてみようかしら・・・。」

既に心は最終決戦へと飛んで居る。
そして、いよいよ統一に向けての最終決戦の火蓋が切って落とされたのだった!

>>つづく