三国志X with PK 高華伝 第16話

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三国志X with PK 高華伝 第16話 「南征開始!陸家の坊ちゃん、奮闘記!」

船を用意する間、高華は参謀の司馬懿を呼びつけた。

司馬懿「どうされました?高華殿。」
高華 「うーん、どこから攻めるのが良いと思う?」
司馬懿「は?」

彼に予測出来ない、おバカ発言だったらしい。

高華 「いや、って言うか・・・前線広すぎない?」
司馬懿「・・・確かにそうですねぇ。」

地図を見るに前線基地が横に広がっている。

司馬懿「河に沿って、見事な兵站線が出来ていますね。」
高華 「でしょう?」

顔を見合わせる二人。

司馬懿&高華「河に沿って展開する細々と長い兵站は、兵法として最凶状態!」

そうである。(劉備は夷陵でこのため負けました・・・。)

高華 「下手に兵を出すと・・・向こうも同様に兵站を切りに出て来るわね。」
司馬懿「おそらく。」
高華 「何か良い策は無いかしら?」
司馬懿「・・・・・ここから南下しましょう。」

しばらく考えた司馬懿が指を指した場所は合肥だった。

高華 「ここから?」
司馬懿「建業を攻めるのです。」
高華 「でも隣接する呉と会稽から増援部隊が来ないかしら?」
司馬懿「大丈夫です。今の会稽に援軍を出す余裕はありません。また呉も同じく
    下邳からの攻撃を警戒するものと思われます。」
高華 「・・・そうねぇ・・・。」
司馬懿「大丈夫です。孫権の煮え切らない性格を考えれば簡単な事です。」

司馬懿にそう言われればそんな気もして、建業を攻める事にした。

総大将:高華 参軍:司馬懿 先鋒:丁奉 :中軍:文聘 遊撃:徐盛
全部隊に蒙衝と攻城兵器を標準装備。
この水上戦得意メンツ&軍師2で出撃する。

高華 「さて・・・誰が居るかしら?」

建業に到着して見れば、[韓当]が居た。長生きだなぁ。
確か呉の城郭に居たハズだが・・・援軍ではなさそうだ。

とりあえず渡河をしない事には何も始まらない。
皆、順次、河を渡って行く。

そして、案の定、司馬懿の読み通り建業は落ち、続いて呉も陥落。
寿春から建業へ統治変更をし、夏侯淵の別働隊に南の会稽、建安を攻めさせた。
その間に軍を編成し直し、建業の城壁を修理。

会稽が陥落した一報を受けた高華は、すぐさま柴桑へと攻め込んだ。
メンツ変わらず。
ここもあっけなく陥落。すぐに太守をおいて、自分は江夏へ移動する。
次は北から押さえ込む寸法である。

高華 「陸家の坊ちゃんの姿が無いわね。どうしたのかしら?」
司馬懿「・・・油断はなりませんが・・・。」

何か一抹の不安を残しながら、江夏より出陣。
そのまま対岸の長沙へ攻め込んだ。

??「来ましたね!貴方が噂の高華殿っ!」
高華「誰?!」
陸遜「そう簡単にはやられませんよ!」

何故か強烈に無双の陸遜に出会った時のセリフがよみがえる。

高華「来たわね!」
陸遜「手加減はしませんよっ!燃やしますっ!」

[陸遜]の指揮の下、城壁の上から不適な笑いと共に火矢が飛んでくる。

高華「あいつはっ!」

城門前に展開する我が舞台に火矢を放つ武将は[朱然]だった。

高華「くぅ〜、イリョーの凶悪コンビね!」

その後もこのコンビが大活躍し、我が部隊に火矢を浴びせ続けた。
もう、ここまで来ると火計を通り越して、ただの放火である。
戦場を火事にするつもりか!!と怒る高華。
しかし、戦の神は見かねたのか、火矢を連発する彼らには冷たかった。
ここで、無慈悲にも雨が降って来る。

陸遜「ううう、こうなったら奥の手です!」
高華「何をするの?おとなしく降参なさい、坊や!」
陸遜「いいえ!孫家は何者にも屈しません!最後の一兵になろうとも戦います!」

どうやら、手がなくなったらしい。
奥の手と言うのは、ただの籠城だった。

高華「手を焼かせてくれるわねぇ・・・もぅ。」

結果・・・長沙陥落。
[陸遜]捕縛。

高華「ねぇ、坊や。降参する?」
陸遜「しません!」
高華「・・・・・・・。」
陸遜「何を言っても無駄ですよ。」
高華「判った。じゃ、行きなさい。逃がしてあげる。」
陸遜「次こそは、必ず燃やします!!」たたたたっ(走り去る)

司馬懿「甘いですね。」
高華 「可愛い坊やを殺す趣味は無いので・・・」
司馬懿「袁紹は潔く斬ったのに。」
高華 「あれは、可愛くないでしょう?」
司馬懿「気の毒ですな・・・袁紹殿。」
高華 「もう!別にいーじゃない!!」

そういう訳で今、奪い取った長沙に入る高華。
これで孫家は完全に桂陽の城郭一つのみとなった。

いよいよ、孫家との最後の戦が始まろうとしていた。

>>つづく

「三国志X with PK 高華伝 第16話」への1件のフィードバック

  1. こんばんは、久しぶりのコメントになります。

    周覇様、いよいよ佳境に入りましたね。
    孫家との戦いが終わった後、一体どのような話になるのでしょうか?
    今からとても楽しみです。(^_^)
    これからも頑張ってください!p(^o^)q

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